第41話「勇者」
いやもう今回こそ正に『聖闘士星矢』。
主役は星矢ちゃんですたよ。
シュラりんなんか、影も形も無いっす…^^;
『☆矢』って、ホント不思議な作品で、
本人が主役張ってた頃より、
別のキャラが主役してる作品でこそ輝いてない?(・ω・)
紫龍くんの
ポエムいやいや説明によると、
冥王の剣による呪いは星矢ちゃんの身体を蝕み、
生きているのも不思議な状態になっていたみたい。
仲間達に余計な負担をかけぬよう、
黙って完全に消息を絶った…って事だけど。
ちょっと“らしくない”と感じちゃった。
それは決して生きるのを諦めた訳ではないから、
“星矢らしい”とも考えられるかもしれないが…
言葉が無くても気持ちは伝わっているかもしれないけど、
それがいつ頃の話かまでは分からないけど。
かなりの割合で、
その後の仲間達の生き方に影響してると思うよ。
同じ青銅組だけでも4人プラス5人。
こんだけ居ても“星矢の力になってあげられなかった”と。
その傷を抱えながら戦ってきたんだなぁ彼らは…
そりゃ大人にもなるわな、あの頃と比較して圧倒的に。
しかしその痛みさえ、軽々と癒してしまう存在感。
『神の力を持っていても
人に仇なす事にしか使えないならーー
神を名乗るな』
これって、ムッチャ格好良くね?
あーGアイちゃんの後継者でもあるんだなあ〜って、
ちょいとホロリときました。
その後の無言、無音のバトル。
“手に汗握る”とはこういうものを言うのだー!!(聖闘士風)
…と、それまでガチンコ勝負してたシグルス君、
突如矛先を変えてきた!!?←ワダツミ長と同じかYO!?
狙いは動けない紫龍くん。
それに気づいた星矢ちゃんは、身を呈して
姫しるーを護る。
ちょっと紫龍くん!幾ら何でも、姫ポジを固持し過ぎ!!(泣笑)
シグルスっちの刃は、冥王に傷つけられた場所を
またもや正確に貫いた模様。
飛び散る鮮血。
「聖闘士は心臓が止まってからが本番」とは言っても、
友のこの姿を見て黙っている紫龍くんじゃないよね!?
5人の中では、一番のゆーじょーこんじょーの君だよ?
それに聖剣戦争に参加してるのはしるーなんだよ?
そんな訳で、明後日の紫龍くんの反撃が激しく 見 た い !!
また、アイちゃんが受けたという“女神の密命”って、
星矢ちゃんにも関わってるのかな?
…そんな事を考えてます。
あとさ、ヒュペリオンのウロボロスの力を借りて、
心臓を復活させたアイちゃんの悪知恵プリーズ!←戦法と言え