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「星のギリシア神話」〜山羊座
シュラさ〜ん、お誕生日おめでとぉ♪
『エピG』13巻付録のカレンダーも、
シュラさんで決めてますよん。

………20歳Gアイオリアと入れ替えたの、今日だけど(爆)


さてさて、「山羊」と言っても
夜空に輝く星座の山羊さんは
上半身こそ山羊だけど、下半身は魚であります。

正体は牧神パーン。
山羊の角と尖った耳を持ち、
下半身は山羊のようで、ひづめがありました。
半人半獣の神ですな。


ある日、ナイル川のほとりで神々が宴会を開いておりました。
陽気なパーンは、ヨシの笛を吹いて場を盛り上げます。
しかしそこへ、ギリシア神話界最大の怪物テュポーンが襲来。

参加者たちは一目散に逃げ出します。
パーンも山羊の姿になってナイルに飛び込みますが
“水に浸かった下半身だけが魚”という、
妙な姿となってしまいました。
これを記念して、大神ゼウスが空に上げて星座としたそうです。


元々「下半身が」山羊なのに
「上半身が」山羊になるのは納得いかないっす。
山羊座は、実に古くからある星座で
古代バビロニア時代には作られていたようです。
その頃描かれた、この不思議な姿を説明するのに
無理矢理作った神話だとかナンだとか…。
by masaki_rui | 2008-01-12 23:45 | お星ネタ | Trackback | Comments(0)
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