ハワードおじさまが直接指揮をされるとのことだったので
夏は諦めた『THE LORD OF THE RINGS』のコンサートに行って参りました。
第一部「旅の仲間」の曲で構成された第一楽章・第二楽章で約1時間。
20分の休憩を挟んで、第二部「二つの塔」の曲である第三楽章・第四楽章と
第三部「王の帰還」の曲から成る第五楽章・第六楽章で1時間強。
す、すげー迫力!良かったよぉ〜!!
ハワードおじさまって意外と小柄で、かわいい感じ。
トレードマーク(?)の眼鏡姿ではなかったのが、残念と言えば残念かも!?
アラン・リーとジョン・ハウのイラストも良かったし
←ぢつはこれが当初の目的だった
ソリストのケイティの声量にも圧倒されました。「Into the West」には泣けた〜
(でも「か弱い」感じの唄が「力の入った」風になっちゃうんだよね…)
ちょっと気になったのが、女性のソロ。ちと声が低すぎやしませんか〜?
そしてモリアでの男性合唱は逆に、もっと低くしてくれーい!
TOKYO FM少年合唱団の子たちは、楽譜も持たずに頑張ってましたヨ。
また、ソロもあったのですが哀しいかな母国語じゃないんで、
CDのソレを聴きまくっている耳には「あ…」って思ってしまうのでした。
ボーイソプラノの、硬質で高い声の持ち主って、そうはいないんでしょうね…。
アラゴルン即位式の時の唄は、もんのすごく声の低い方が担当されました。
イメージ全然違うぞ〜 でも王様のより
ずーと上手。(禁句)
出来ればファラミア出撃時のピピンの唄も採用して欲しかったなぁ〜
余談ですが、向かって一番左側の手前にいた(たぶん)コントラバスorチェロのお兄さん。
「あんな大きな楽器、抱えられるの?」ってなくらい、ひっじょーに華奢な体つき。
ついGアイオリアを思い浮かべてしまいました。
←結局ソレかい!?
もう少し小柄だったら、ガランさんが左手1本で抱えて下さるでしょう。(ぷっ)
こういうのを聴いてしまうと、『☆矢』の横山音楽も生で聴きたくなるよなぁ。