第34話「断罪セシ者」
33話の感想で「クロノス解凍不完全」と書きましたが、それに近い状態の様です。
アイちゃんの光子破裂(フォトンバースト)がほぼ完璧に決まったんですね〜
パチパチパチ!
それと、ティターン神族の設定、神話をベースに進めるようです。
「記憶を司る」ムネモシュネ
「法を司る」テミス
大地母神としての性質を色濃く受け継ぎ、オリンポス12神の母でもあるレア
あう〜日本語で読める『神統記』手に入らないかなぁ〜!!?
先月号で“カッコイイ”テミス女神に惚れ惚れしてたんですが、今月号も飛ばしてます。
おひとり(いや、一柱)アクション見せまくりです♪
「審判乃刃(ブラベウス ブレイド)」
「審判乃天秤(ブラベウス タラントン)」と、次々に技炸裂。
武器の形態は剣のようでしたね。
法の女神らしくバッサリ「断罪」されてますよ。
でも“手刀”ではなくて“足刀”です…。
楚真の模様が網タイツに見えて仕方ないワタシは腐ってるでしょうか?
大神に拳を向けた罪に対する審判が、女神より下される刹那
審判乃天秤による重圧で動けなくなっていた
姫 獅子を救ったのはっ…!
天使さまではなく、今回は
シュラさんですよ〜vvv
G黄金聖闘士は、相手が女神だろうと容赦しなさそうだな、シュラさん見てると。
アイオリア様のこと「仲間」と言ってくれたシュラさんだけど
この単語に少々違和感を感じちゃいました。
以前、アイちゃんが使った「戦友(とも)」というのはどうかな?
あや?こっちの方が馴れ馴れしいかぁ。
シュラさんが言っているように『共に闘う仲間』だとは思うんだが…
「同志」とかはどぉ?
熱血年少組のメンバーが使う分には「仲間」って言葉が合っているんだけどね。
そこが孤高の(笑)黄金聖闘士と青銅聖闘士たちとの違いかなぁ?
読みながらちょっとトリップした後は、気に入った台詞が続きます。
口にしたのはアイちゃんですv
『どんな…重い罪でも………自分…で…支える』
『罪を背負って猶 立つのが!!! ホントの力ってヤツだろ!?』
そして続くは…アイオロスに瀕死の重傷を負わせた事実から目を反らす事なく
全てを背負う覚悟を決めているGシュラが言うと重さが増します。
『罪を持たぬ者などいるものか ー
人である限り 罪を背負う……だからこそ
我々人は 共に生き闘うのだ
ー 人とは
支え合う事が出来る者を言う』
あんなに渋い人なのに、恥ずかしい台詞もスラッと口にしちゃいます。
わ〜い!山羊獅子共闘だぁーい♪
しかし、ぬか喜びしている真紀の目の前で、レア様がトドメをさされます。
←つい敬語
「天地乃蛇(ゲー ピュートーン)」という技で大地製大蛇を召還し(シュラさん談)
テミス女神の審判乃天秤の重圧に耐える二人に対し、容赦ない一撃を与えるのでした。
あの〜「ge(ゲー)」って、“大地”って意味では?
女神様らは、無礼者たち(ハハハ…)を消し去ったとして
“ここはドコ?わたしはダレ?”状態のクロノスを連れ刻ノ迷宮へ帰還。
しかーし!
審判乃天秤にも、天地乃蛇にも、屈してはおりません黄金聖闘士。
シュラさん
姫 アイちゃんを庇うように、二つの技による重圧に耐えております。
「お前だけでも逃げれば良かったのに、バカだな。」(意訳)という獅子に対し
『ふっ…お前にバカと言われたら終わりだな』って…
Gアイオリアは
「猫」だけでなく「バカ」も公式ですか!?
「アイオロスに代わってアテナを守る」
「次世代の聖闘士に聖剣を受け継がせるまでは死ねない」
と言っていたシュラさんが弱気を見せる程、両女神の技が強力だったのか?
それとも シュラリア派の皆様おめでとうございます! な理由だったのか?
↑なんじゃそりゃ?
それにしても、ホント“姫体質”だよな、G獅子は…。
あの口調、完全に甘えてますよ姫さまってば。
うおおおおー絶体絶命の二人!
そこへ
お邪魔虫 助っ人登場ですっ!!
牛さん、ジャミールより帰還。わあ〜久々の聖衣姿の牛です。
「何、のんびり油売ってんだアルデバラン…」と思っててゴメンよ…
この場面のための伏線だったんだね。
『折角だ この闘い混ぜてもらうぞ!?』と、彼言ってますけど
もう、相手は還ってしまいましたー!
もしかして、G牛さんも要領悪い?
技を披露することなく今回も終わります。