人気ブログランキング | 話題のタグを見る
キャベツ会話からの、この流れ


絶体絶命大ピンチ!に陥ってからが長かった。
間に特別編をぽちぽち挟んだ対熱海くん編の続きです。

「お前には、もう戦うための武器が無い」と、
自身の勝利を疑わない熱海くん。
それに対して『いやまだ命がある』と反論するシュラりん。


しかーし、ひと月近く過ぎてしまったら、
熱海くんってば「命」を「魂」に変換してた。(・ω・)
ま、聖闘士の魂も心も命も皆、小宇宙でオケ?(おい

闇堕ちし、両手両足をも冥衣化してく山羊座の聖衣。
それでも戦う事を諦めないシュラくんに敬意を表しながらも、
本気の一撃(2度目…か?)で応える熱海くん。


その際の言葉『全力で』から、シュラりんの思考は時を遡る。
『斬ってみせぃーー』とは、弟子を斬り殺す気で相対する師の、
技、力、魂、力、小宇宙、命全てを引き継ぐ事だった。


お師様が語る「友」のくだりは、
自分としては“単独”任務が多いと考えてる黄金聖闘士ではなく、
星矢ちゃんたち青銅聖闘士の戦い方っぽいなぁと感じた。

現役の頃に、そういう戦いがあったって事なのかな?
で、お師様は“友”に庇われて命長らえたと。
反対に、斬った強敵の“命全てを背負った”事も多数で…


お師様の言葉通りに、死の淵から立ち上がった少年山羊くんは、
ローリング聖剣抜刃で師の背後に回って刃を放つ。
それは見事に決まり、師より山羊座を拝命するのだった。

見た目は一輝兄さんの卒業試験に似てるけど、
中身は全然異なってたわ。
聖衣を受け継いだ時点で、背負ったモノがこれだけ違ってたのだなぁ〜



ちびシュラくんに語るお師様の言葉が熱くて熱くて…。
月並みだけど、ジーンとしてました。

そして当時、まだボクっこだった山羊くんが、
これを機に「俺」とか言いだすと、ムッチャ萌えるぞ。




by masaki_rui | 2016-08-28 00:08 | エピG.A.感想(9巻) | Trackback | Comments(0)
<< 山羊くんver.2 2016年獅子誕(希国タイム) >>