人気ブログランキング | 話題のタグを見る
『ゲド戦記』関係
ユリイカ 2006年8月臨時増刊号
アーシュラ・K・ル=グウィン

/ 青土社
ISBN : 479170150X

先週からガテン系の仕事をしている最中に見つけたのがコレ。
(管理人、出張先で必ず収穫上げてきます…)
さすがに現場では中身まで確認出来なかったので
作業を終えてから書店の店先で中身確認。

表紙こそジブリの『ゲド戦記』ですが、さすが文芸誌。
中身は全て作者ル・グウィンさんの特集!
「これは立ち読みでは終わらねぇ…」と、購入してしまいました。
非常に読みごたえあるので、『銀英伝』全て読み終えたら
こちらに取りかかります。


あ、映画?
観た方々の評価「原作ファンは観ない方がいい」という言葉を受けて
(だって、“絵と音楽はキレイ・意味不明”って、某5作目映画みたいぢゃないか〜!)
これ以上落ち込みたくないので観ないことにしました。

どうせ観るなら、評判の良い『時かけ』がいいなぁ。
皆さん原田知世さん主演の映画と比べるけれど
管理人にとっての『時かけ』は、NHK少年ドラマシリーズのそれなのです。←古!
あのシリーズは、ホント凄かった… かなり影響受けてますね、こども心に。


  7/22発売の『小説宝石 2006年 08月号』
  特別企画 宮内洋さんの対談は立ち読みで済ませちゃった…
      ↑ V3以来の宮内ファンvなんだけどね

by masaki_rui | 2006-08-13 15:00 | 日常ネタ | Trackback(2) | Comments(4)
Tracked from 団塊女性よこれからです at 2006-08-13 16:22
タイトル : アニメ「ゲド戦記」
アニメ「ゲド戦記」はいまいちか? 「ハウルの動く城」と比べると~... more
Tracked from 白猫宮 at 2006-08-13 19:04
タイトル : 映画『ゲド戦記』
ゲド戦記 宮崎吾朗 / スタジオジブリ 手ばなせない度 : ★★☆☆☆ 仕事帰りに見てきました。すでに酷評は聞いていたので見ようか見まいか迷ってたんですがね。怖いもの見たさに視聴決定。  感想としては「やっちゃったなぁ」という感じ。  具体的にどこがどうまずいのか。こちらのご指摘がすごく的確で全面的に同感です。追加でこちらも鋭い(うがち過ぎな気もするけど)。 世界の危機→ その原因がどこにあるのか分からない。 そもそもそれほど危機的な状況とも思えない。ホートタウンの状況も普通に腐敗し...... more
Commented by sironekonomiya at 2006-08-13 19:33
 TBありがとうございます。
 ル・グウィン特集っすかぁ。『天のろくろ』『ファンタジーと言葉』『夜の言葉』積んだままだしなぁ。私は立ち読みにしといたほうが無難かも(汗)
 映画は最初から原作とは別物と割り切って観れば、それなりに楽しめますよ……たぶん。きっと。おそらく。

 それにしてもある意味「人気」ですよね、ジブリ版『ゲド』。

 そういや以前こちらでご紹介のあった実写の『ゲド』。無料で配信中↓なんすね。
 http://broadband.biglobe.ne.jp/program/index_ged.html
 そのうち観ようかなぁ、と思ってるんですけど、すでに写真を見ただけでお腹いっぱいな感じでいやな予感。
Commented by masaki_rui at 2006-08-14 01:23
立ち読みは難しいですよ〜 ボリュームたっぷりです。つまみ食いしてみたけれど、「こりゃ無理だ…」と購入いたしました。雑誌の臨時増刊号なので、市場から無くなると途端に手に入らなくなるだろうと見込んでの購入です。

実写版の配役が強烈なクレームとなったようです。(特にゲド役)まだちゃんと読んでいないのですが、この特集号にも書かれておりました。ただ、日本では余り知られていない役者さんたちがやっているから、却って「別物」として楽しめるかもしれませんね、アニメの方より。

………今夏は、肝試し系の話題多し?
Commented by タッキー at 2006-08-15 11:08 x
コメントありがとうございました。
英語版もぜひ読みたいと思います。イギリスファンタジーとは、やはり違うのでしょうね。
Commented by masaki_rui at 2006-08-15 21:21
『指輪』や『ナルニア』と比べると、描いているテーマが違う…と言う感じですね。初めて読んだ時には二十歳を過ぎておりましたが、中学生くらいで出会っていれば、また違う印象を受けたかもしれません。でもやはり好きになっただろうなぁ〜
『ロード・オブ・ザ・リング』(原作『指輪物語』)の映画は、“本当〜にこの物語が好きな人々が役者さんも含めて集まって、わいわい言いながら作り上げた”というのが伝わってくる作品なのです。
<< 投稿数500回記念 安らかに… >>