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番外編っぽいお話(本誌感想1)
先月までの「獅子宮一家祭り」状態から打って変わってオリジナルキャラの場面から始まりました。
そこへ登場したのが、片言の北京語で「ボク…怪しくない」とおっしゃるアイちゃんです。
イヤ、ぜってー怪しいですってばっ!

いつもと言葉遣いが違うからか、(たぶん)年下の少年相手だからなのか、
とっても「お兄ちゃん」していますね〜♪
聖闘士の階級で判断するのではなく、相手自身を見て任務を任せたところは、
好奇心もあったこととはいえ、ハタチのアイオリアを彷佛させてくれました。
こうして世界各国に飛ばされて仕事をしていたせいか(何か黄金聖闘士っぽくない表現…)
相手を人種で差別しない下地になっていたのかも…なんて、
本編の獅子くんに繋がってくる想像をしています。
自分の方から手を差し伸べてくれたのも(黄金→青銅)アイちゃんらしくて良かったな♪

それにしても「レオ」っていう偽名、相当気に入ってますねアイちゃん。
黄金聖衣を隠すためか手袋まで着用。芸が細かいのぉ。
あと、ギリシア神話関係をよく勉強してますねぇ。
石化でゴルゴンは浮かんできたけど、メドゥサの2人の姉の名前まではすっかり失念しておりました。
さすが黄金聖闘士です、偉い!
でもさ、姉たちは不死身なんだよな…(禁句?)


我々てるてる教団にとっての山猫座は長いことジャオウでありましたが
あちらは神話の時代の聖闘士で、レツくんは現代のそれということで手を打ちやしょう!
by masaki_rui | 2004-07-18 00:29 | エピソードG感想(5巻) | Trackback | Comments(0)
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