十二宮を一周したことですし
お次の星座は何にしようか考え中。
青銅クンたちの星座は、どちらかって言うと秋だものなぁ。

「春」っつーたら「春の大曲線」が目につきます。
大熊座の北斗七星の柄の部分をびよ〜んと伸ばしてゆき、
牛飼座のアークトゥルス、乙女座のスピカを結ぶ線のこと。

そこで突如「大熊座」と「小熊座」話の登場です。
ベアー大出世。


月の女神アルテミスに仕えるニンフの一人カリストの不幸の始まりは
ゼウス父ちゃんに見初められたこと。
水浴の際、身ごもっていることを女神に知られたカリストは
雌グマに変えられてしまいました。

彼女の生んだ子どもは、アルカス。←人間の姿
成長して立派な猟師となったアルカスは
ある時、森の中で母 ←クマの姿 に遭遇。

我が子恋しさに、カリストは息子アルカスに近寄ろうとしますが
彼にとっては、ただの獣。持っていた武器で殺しかけてしまいます。
それを哀れに思ったゼウスが、親子ともども熊の姿にして天へ。
息子は小熊座に、母は大熊座となりました。

全てのコトの原因は、ゼウスとーちゃんにあるのに
カリスト母子の不幸はまだまだ続きます。

旦那の浮気に腹を立てたゼウスの正妻ヘラ。
天の星々が、その身を浸すことによって疲れを癒す
大洋オケアノスに、この親子が浸かれないよう
オケアノス夫妻に頼み込んでいました。
そのため北極星を中心に、二頭の熊はグルグル回り続けているのです。


 北極星:小熊座の尻尾の先
 北斗七星:大熊座の一部
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by masaki_rui | 2008-04-09 23:27 | お星ネタ | Trackback | Comments(0)
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