すっかり報告を漏らしていたGW旅。
「すっごい遺跡だよ!」との情報を得、
絶対に見たいと思っていたゼウグマ遺跡からの出土品です。
紀元前300年代、セレウコス1世によって作られた町。
「ゼウグマ」とはギリシア語で橋や絆、linkを意味するそうです。
その後コンマゲネー王朝のアンティオコス1世の時代に
劇場、アゴラ、浴場、商店付広場等が作られ
ローマ都市として発展していきましたが
286年ササン朝ペルシャのシャープール1世により破壊。
場所は大雑把に言いますと、トルコ南東部。
ガジアンテプとシャンルウルファという大きな都市の
真ん中位の所を北上した場所にあったそうです。
…と言うのも、ユーフラテス河畔にある遺跡で
上流に建設されたダムの影響で沈むとか沈んだとか。
ゼウグマ遺跡模型
上のミニチュアでは実感わかなかったけど
↓この写真パネルを見たら、遺跡オタクの血が騒ぐ騒ぐ…
現場見てえ〜!!!
ゼウグマ遺跡夜景写真
ネクロポリス出土品より
ParthenopeとMetioksのモザイク
この辺りはまだ、写実的な題材なので「ふ〜ん」で済ませてましたが
ギリシア神話題材のドでかいモザイクてんこ盛りに
テンション上がりまくり、見境い無くしまくり(笑)の管理人。
ちょびちょびと、時間を見つけて掲載していきます〜♪