雨季のため、雷鳴を背でききながら観て来た
紀元前7世紀ロードスの植民地として作られたという
ファセリス遺跡のにゃこです。
メインの遺跡群の手前には、立派な水道橋が残っていました。
駐車場と化していた表ではなく、裏からにじり寄って行ったところ
向こうから1匹のトラ縞さんに遭遇。
呼ぶと来てくれる、なんと人懐っこい仔でしょ♪
天気が気になるのか、お空を見上げた後は入口の方へと走って行きました。
哲学者的風貌?(雨雲のせいで暗過ぎて、白黒映像に変換してみた)
うまく雨雲は遺跡周辺を避けて行ってくれてるようです。
少し明るくなった頃、劇場への階段を登っていると
どこからか「ニャーニャー」という鳴き声が。
立ち止まって辺りを見回すと、あれさっきのトラ縞さん?
また逢いに来てくれたのだと嬉しいな♪
明るいトコで見ると、左目が不自由みたい…
「やっと気づいたか」って感じで、真紀を先導するかのように
階段の手すりをテケテケ劇場へ向けて登って行きます。
劇場では、隣に座って一緒に景色を堪能しました♪
メイン道路を入口方向へ戻ります。
今度は海岸側を通って行こうとしたら、ボートが接岸されてました。
乗員のお兄さん、開店準備中。
でもこれから雨降るんじゃね?(笑)
“おこぼれ”を狙って?周囲にはにゃこ集結中
天候のせいもあるかもしれないけど、
今回の旅で観て来た7.5箇所の遺跡のうち
「遺跡ねこ」が居たのって、ここファセリスだけだったなぁ〜